自由が丘のビストロのはなし

近隣のこと

以前、Spaceえんがわinnにて料理イベント『カジュアルワインと簡単おつまみレッスン』をしていただいた料理研究家でソムリエの島田まきさん。

その島田まきさんのビストロが自由が丘にオープンしました。

イベントにご参加くださった方やご近所の方、またそうでない方も良かったらチェックしてみてくださいね。

しばらくはテイクアウトのみとのことです。メニューなど詳細はコチラをご覧ください↓

イレールビス自由が丘
https://m.facebook.com/irreelbisjiyugaoka/

↑写真は『カジュアルワインと簡単おつまみレッスン』の時の様子

彩り手芸クラブより

お休みが続いていますが、おうち時間楽しんでいますか?

私は、以前から興味のあったミラー刺繍を始めてみました。宮内愛姫さんという作家さんの活動を知って、作品を拝見して、やりたい気持ちが強くなり、この機会に始めてみる事にしましたよ。

ミラー刺繍、糸の種類や糸の本数、ステッチで仕上がる雰囲気が異なるのも面白いです。練習がてら、糸を変え、本数や色を変え、ステッチを変えて作ってみました。揃えて綺麗な「まる」にするのは、なかなか難しいですね。糸が細いほど、本数が少ないほど、誤魔化せない難しさがあるような気がします。
もっともっと練習して、納得いく仕上がりになるよう頑張ります。

いつか、ミラー刺繍を加えたものづくりも考えていきたいと思っています。楽しみにしていてくださいね。

 

 

テラス屋根の掃除をしました。

天気のよかった先日。
Spaceえんがわinnのテラス屋根の掃除をしました

そして遅ればせながら店内のストーブを片付けました。
スペースがOPENしていた時はまだ使っていたストーブ
自粛が始まって、なんとなく仕舞うタイミングを逃していたのですが、さすがにもう必要ないですよね。

次は夏に備えてエアコンの掃除と稼働チェックをしようと思います。
再開は段階的に状況をみつつですが、準備は日々整えています☆

屋根2020

カフェ グルマンディーズ の営業について。

5月も引き続きカフェ営業はしておりません。

ゴールデンウィークが終わり、感染者数も減ってきておりますが、これは4月に多くの人が、Stay homeした結果が出てきているのだと思います。
そして実際の感染者数は発表の何十倍もいるとみんな感じていると思います。
人が人との接触を8割減らしていかないと新型コロナウィルスの収束が難しいというお話です。こちらのカフェも営業しないこと、友人たちとはオンラインやお手紙でコミュニケーションをとっていること、交通機関を使わない事で通常の9割以上は私自身は減らしております。自分自身がかかっている可能性があるものとして、行動を取るようにしております。
なるべく早くこの事態が収束できるように皆さんと協力していければと思っております。

早くこの場所を開けて、お客様のお顔もみたいですし、お話もしたいです。
作ったものをほお張って欲しいですし、ソースまで綺麗に拭ってあるお皿をホクホクした気分で片づけたいと最近しみじみ思います。
それと同時にお家での生活も普段やりたかったけど出来なかったことをすることができて、デメリットだけでは無いように感じます。
手間暇をかけて作る料理をここぞ!ど作ったり、昼寝をしたり。積んである本を読んだり、大人買いした漫画を読んだり。
お店を再開した時に、きていただいた方が、ほっとしたりワクワクしたりできるように、努めてお家生活を続けていくつもりです。

なお、オンラインショップでは緊急事態宣言期間限定で、普段はできないパンとお菓子の詰め合わせセットの販売、オンラインレッスンを開催しております。
この場所spaceえんがわinnが皆様にとって大事な場所であって、お庭の植物や空間がリフレッシュになっているというのは重々承知でそれを開放できないのは心苦しいのではありますが、皆様の健康を含め、自分自身の健康も考えての対応です。
どうか、ご了承ください。


6月からは様子を見て、テイクアウトのみの営業から段階的に営業の形を変えてゆくつもりでおります。

【 対話会husetからのお知らせ】

5/10(日)14:00〜16:00の第3回husetも、現在の状況を見て、オンラインで開催したいと思います。「実際に会うまでの余白」前回の参加者から頂いた素敵な言葉。

huset no.3  テーマ「最高の死に方」
collaboration with Death Cafe Daianji

デンマークでは、学校で「死」について話すことが教育の一環としてあります。
死は現在のこの状況だから起こりうるものではなく、常に生物にとってやってくるものです。
その当たり前のことについて対話して、ある種の心構えができることで皆が抱える不安が少しでも軽くなるのだと思います。

そんなテーマでやるに至ったのは、「Death Cafe」という世界中で展開されている、死について考える会を日本で行なっている、フリーランスの看護師の蒔田あゆみさんとのhusetでの出会いでした。

あゆみさんは、坐禅の指導のほか幅広く活動されている曹洞宗僧侶の久松彰彦さんとともに、Death Cafe Daianji という活動をされています。
https://www.facebook.com/events/229248421516082/
今回はコラボレーションとして、お二人にもファシリテーションをお願いしたいと思います。
このコラボレーションで誰かの安心や、ヒントが広がることを願います。

テーマ「最高の死に方」
14:00〜16:00

▼Part 1「説明+今それぞれが感じている死の対話」
14:00 – 14:40
※説明、暗黙の了解の説明、呼ばれたい名前決め 20minは全体で。
※死についてそれぞれが今感じていること、考えていること 20minの対話は、グループに振り分けします。

○5分休憩

▼Part 2「最高の死に方の対話」
14:45 – 15:25
※一旦皆で集まり、その後グループ分けします。

○5分休憩

▼Part 3「振り返り、運営からの話」
15:30 – 16:10
※全体で話します

もしかしたら様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。
※zoom上で、4人1組みのグループに分けて話をする予定です。
※ポケットwi-fiだと通信が不安定で参加しにくい恐れがあります。
※双方の心地よさのため、イヤホンの使用をおすすめします。(PCのマイクは周りの音を広く拾ってしまうため)

参加する上でのポイント。

【暗黙の了解】
以下のことはデンマークで説明されているわけではないけれど、日本で対話をするためには、”新しい決まり事”を用意しなければ難しいということに、気がつき始めました。
そこで、”暗黙の了解”を、逆に使ってみようというわけです。
今のところはこの7つ。
1: 相手の意見に批判せず尊重する
2: 話し終わるまで聞く
3: 話したい場合は人差し指を立てる
4: 皆が話せるようにする
5: 関係のあることを話す
6: 話したくない場合はパスする
7: とにかく伝えてみる、聞いてみる
これは簡単そうで意外と難しいものです。
自分のものさしを一旦外す作業でもあるからです。
できないと思っても否定せず、できる方法を考えてみたり。
これを言ったら嫌な顔されるかもしれないと思っても、とりあえず伝えてみたり。
日々、ついつい楽な方を選択しがちだけれども、長い目で見るとツケが回ってくるものです。
人と話すうえで、暗黙の了解が助けになってくれれば幸いです。

【詳細】
開催日:2020年5月10日(日)
時間:14:00~16:00
※いつ来ても、いつやめてもかまいませんがオンラインの為、なるべく時間通りにお願いいたします。
場所:オンライン(zoom利用)
https://us02web.zoom.us/j/89450366924

参加費:なし(今の状況、オンラインのことも考慮して)
お問い合わせ: info@nao-kogei.net
持ち物:特になし
対象:悩んでいる方、ほっとしたい方、伝えたい方

※居心地の良さを皆で模索するために、運営側は過度な気遣いはしません。(不備あります)
その場にあるもの・ことを工夫・協力・シェアして、より良い状態にしていきたいと思います。
※何かを学べるセミナーではありません。
※参加者の安心安全な場を確保するため、参加者の顔を載せた写真をアップするSNS等での配信はやめることにいたしました。参加者の方もお控え頂くよう願います。その点を踏まえてご参加頂けると幸いです。(活動報告はさせて頂きます。)
※発言者以外は音声をミュートにして頂きます。
※この回で他の方が話したことは、参加者の安心な場を守るために、口外しないでください。

ぶな市のお知らせ☆など。

Spaceえんがわinnです。
5月16日の『青葉のぶな市』は開催中止といたします。
次回は秋の開催予定です。
みなさまと大声で笑いあえるのを楽しみにしています。

写真は45年くらい前のSpaceえんがわinnの場所です。
テラス部分はまだなく、コナラやヒメシャラ、ダイダイなどの樹木もまだまだ小さいですね。

世の中、色々なことがありますが、振り返ってみるとあっという間な気もします。
客観的な想像力を持ちつつ、どうせ同じ時間が過ぎるなら、心はいつでも楽しくやさしくありたいと思う今日この頃です。