読書会ふしぎら (1回だけでも、時々でも、参加できます)

読書会ふしぎらです。
9月29日土曜日は、台風のさなか第2回読書会ふしぎらを開催しました。嵐と読書会は相性が良いようで、ふしぎらの前身の読書会でも、台風・豪雨(雨ではない)とよくかぶりました。今回も、台風なのに台風だから、黙々と本を読み、語り合う時間を過ごしました。

今回の掌編小説は、安倍公房『公然の秘密』と竹下文子『月売りの話』。2つの小説の読み比べです。

出てきたキーワードは、
蔑み、あわれみ、弱者への愛、童話とは、疲れている、傷んでいる心、みてはいけないもの、月が怖い、騙されている、喪失感の違い、バッドエンド、分かりやすい比喩、いるはずのないもの、話の構造が同じ、など。

読書会を重ね、私自身も文章を読む目が変わってきたのを感じます。1回だけでも、時々でも、参加できます。

次回読書会は
10月20日(土)19時~22時(毎月第3土曜日開催)
司会:古味祥吾
参加費:1000円(簡単な夕食付)
お問合せとお申し込みは
chidokusho11★gmail.com
★を@に変えてご連絡ください。