3月10日のフーセットのテーマは「不安とは?」

こんにちは、毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。

2月の回は「孤独とは?」をテーマに、計11名の参加で、3グループに分かれてダイアローグしました。4ヶ月ぶりのえんがわでの開催でした。

まず孤独とは何か、どう捉えているかシェアすることから始まりました。
たとえ集団でいても(集団にいるからこそ?)孤独を感じることから、物理的に独りでいる状態に限らず、不安、寂しさ、恐怖を感じているときに孤独を感じるかもしれないという声もあれば、お一人様の喜びまで様々な声が聞こえてきました。孤独にネガティブな気持ちを感じるときは、発信しても受け取ってもらえないとき、1人でいることを他者から強いられているとき、人と比べて劣っていることを感じたときなど、不安や寂しさ、恐怖を感じているときで、ポジティブな気持ちのときは自ら1人でいることを選んでいるときでした。

また一概に孤独と言っても、その人の感じ方で千差万別なことが見えてきました。
人は生まれながら孤独だからこそ、本能的に繋がりを求める生き物だけに自らの孤独感を埋め合わせるのは難しいため、人を孤独にさせない様に何ができるか考えたいといった孤独との向き合い方や、たくさんの物差しを持ち様々なコミュニティに属していれば、何かあっても追い詰められず、孤独感は感じづらい?など、孤独への対処法もシェアされていました。

次回3月のフーセットのテーマは「不安とは?」。

開催日は3月10日(日)10:00-12:00。
普段と時間が違いますのでお間違えなく。場所は通常とおりえんがわにて開催します。

●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。
※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。

2月のhusetは、テーマは「未定」

毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。
ご案内おそくなりました。2月のhusetは、11日(日)14:00〜16:30に、通常通りえんがわにて開催します。

テーマは「未定」。
当日までに良いお題が決まっていたらそのお題に、もしかすると、当日のメンバーから出たものをテーマにするかもしれません。身近にある大切なものをダイアローグすることで、新たな発見があるかも。

1月の回はまさかの主催者の家族が皆ダウンしてしまい、急遽オンラインに。
4名集まってのダイアローグでしたが、オンラインならではの心地よさもありながら、お互いの去年の私について、じっくり時間をかけて話せたように感じます。
特に印象的だった感想は、社会的に何かアウトプットしている人に半ば嫉妬のような感情を抱くと同時にそれが自身のストレスににもなっていたが、回に参加した後は「社会的とかどうこうは別によく、ただみんなそれぞれで変化してたんだなぁ」と思えて不思議な安心感を覚えました。という声。

目の前にいる人の声を聞くことで、自分の認識も変わってくるのだなと改めてダイアローグの大切さを感じました。

●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。
※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。

「去年と今年のわたし」

(主催者の体調の都合により、オンライン開催に変更いたします)
毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。本年もよろしくお願いします!

ご案内おそくなりましたが、新年初回のhusetは1月14日(日)14:00から16:00にオンラインにて開催します。
テーマは「去年と今年のわたし」。
一年でも過去と未来に思いを馳せやすい年末年始。特別な期間です。そんなときに様々な出来事が起こり、過去と未来どころか現在進行形で起こっている出来事を憂い、もやもやしている人も多いかと思います。
だからこそのテーマ。
身近にある大切なものをダイアローグすることで、新たな発見があるかも。

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●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。

※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。

対話会husetからお知らせ

こんにちは。対話会husetからお知らせです。明日12月10日(日)のhusetですが、会場の都合により、開催を見送らせていただきます。

4年間にして初めての見送りですが、これもまた経験値としてご理解くださると幸いです。

来年2024年は1月14日(日)の14:00〜開催です。
宜しくお願いいたします。

〈Spaceえんがわinnより〉
12月10日開催のhusetに参加予定でいらしたみなさまへ
この度は会場側の都合により中止となり、申し訳ございませんでした。
また、急な申し出にも関わらずご理解ご協力いただいたhusetのメンバーの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

理想とは?

こんにちは、毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。

9月の回は「私の身体と心の変化」をテーマに、お盆真っ只中に風習とは何なのか、計9名の参加で、3人1組、3グループに分かれてダイアローグしました。

前半は環境の変化による「身体の変化」について。
身体が心より早く反応する例として、自分自身ではまだ大丈夫と思っていても、気づかぬうちに発疹が出たり、体温の調整が出来なくなる体験談がシェアされました。

後半は「心の変化」について。
外的要因による受動的な変化は不安や恐れを増幅させ、自らを守ろうと保守的になりやすい一方、能動的な自らの選択による変化は不安があろうとも前向きに自らを変化させる姿勢が形成されやすいという声もありました。

ダイアローグを通じて、理想に固執することで身動きが取れなくなる自分に気づき、理想を手放し、今の自分に注目することで自ずと行動が生まれる変化があったことに気づかされました。
そのためには心理的に安心安全な場で自分が受け入れられる場で育まれる自己肯定感が必要不可欠。

次回10月の回は、2023年10月8日(日)14:00〜16:00 です。
テーマは「理想とは?」。
身近にある大切なものをダイアローグすることで、新たな発見があるかも。

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●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。

※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。

ダイアローグカフェhuset

こんにちは、毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。

8月の回は「風習」をテーマに、お盆真っ只中に風習とは何なのか、計5名の参加で、グループに分かれずダイアローグしました。
ダイアローグ前は風習とは何なのか見当もつかず戸惑いさえありましたが、ダイアローグを通じて思い思いに、国内外で根づく土着の風習、故郷に根づく風習を挙げていく内にイメージが少しずつ湧いてきました。
話はその起源にまで及び、生活にある縁起担ぎのような行動やルーティン、習慣について触れました。たとえば大晦日の紅白歌合戦や年越しそばは、自分を落ち着かせたり、孤独を和らげたり、明日からはいい日になると思えたり、まるで人々の拠り所となる一種の風習ではないかといった投げかけは、風習をより身近なものに感じるキッカケになりました。
また、風習という言葉が持つ曖昧さの魅力が浮かび上がってきました。風習と習慣、風習と文化の違いについて、いくら話してもその境界は曖昧なまま。時にコミカルで、時にセクシャル。冷静に考えるとクスッと笑ってしまうものもたくさんありますが、意味に捉われすぎていないからこそ柔軟に変化しながら残り続けてきたのかも?と、その寛容な魅力に気づけました。

1人では決して考えつかないことに気づけるダイアローグ。
今回のテーマはとっつきにくかっただけにその効果をより実感出来ました。異なる背景の人たちが集まれば集まるほど、気づきの機会は増えて、考えが柔軟になっていく心地良さがあります。

次回8月の回は、2023年9月10日(日)14:00〜16:30 です。
テーマは「わたしの身体と心の変化」。身近にある大切なものをダイアローグすることで、新たな発見があるかも。

●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。
※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。

ダイアローグカフェhuset

こんにちは、毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。

7月の回は「伝えること」をテーマに、伝えるとはどういうことなのかダイアローグしました。
計10名の参加で、3組に分かれてダイアローグしました。関係が遠ければ遠いほど、自然と伝えようと努力しますが、家族や友人など関係が近ければ近いほど何も伝えずして自分を理解していてほしい気持ちが高まり、つい伝える努力を怠る傾向があることが分かりました。

ダイアローグする上で大切な前提の一つとして、他「他者から100%理解されることはない」ことが挙げられますが、たとえ家族だとしても他者であることに変わりはなく100%理解されることはありません。
それは同時に誰しも他者に伝えたいことを100%伝えられる人はいないことを表しているように思いました。また、そう思えて初めて他者に期待しすぎることなく等身大な想いを伝えられるのかもしれません。
ダイアローグを通じて、分かってほしいという欲求を満たすことではなく、他者を分かろうとする姿勢を育んでいきたいと改めて想いを確認する回となりました。

次回8月の回は、2023年8月13日(日)14:00〜16:00 です。
テーマは「風習とは?」。身近にある大切なものをダイアローグすることで、新たな発見があるかも。

●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。

※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。

8月のカレンダー

8月の予定をお知らせします。⁡

暑さが続きますが、皆さんどんな風にお過ごしでしょうか?えんがわの木は一年で1番のモリモリの時期です。虫たちも張り切っていますよ。⁡

今月のイベントは、

8月13日(日) 14時〜huset さんの対話会のみになります。

その他は夏休み・メンテナンス期間となります。⁡皆さまお元気で、また9月にお会いできますように!

ダイアローグカフェhuset

こんにちは、毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。

5月の回は「進むと止まる」をテーマに、進むってどういうことなのか、止まるってどういうことかをダイアローグしました。計7名の参加で、2組に分かれてダイアローグしました。
「進む」に対して目的ありきに直線的進むイメージがありましたが、ダイアローグを通じて、「生きる」に近い言葉になることに気づきました。
そこで挙がったのが「旅」の仕方。旅の仕方にはその人らしい進み方が凝縮されていました。また、たとえ止まっていても何も変化しないことはなく進んでいるため、完全止まることは死を意味しているのではないか、という投げかけもありました。
ただ命が途絶えようと人の中の記憶で生きることを考えると、それもまた進んでいるということでしょうか。
フーセットは進むスピードを緩めたり、ふと立ち止まり休める場所。ダイアローグを通して、進むこと以上に立ち止まり方を学ぶことで、休む大切さに気づかされます。

次回6月の回は、Walking huset。
2023年6月11日(日)10:00〜12:00 です。
4月に雨で叶わなかった散歩しながらのhusetができることを願っています。

テーマは「遊ぶと働く」。身近にある大切なものをダイアローグすることで、新たな発見があるかも。
●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。
※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。
※雨天の場合は、カフェえんがわにて開催です。

対話会huset(フーセット)より

あけましておめでとうございます。毎月第2日曜日に開催している、対話会huset(フーセット)です。
本年も宜しくお願いいたします。

今年最初の1月のhusetは1月8日(日)14:00〜16:00です。

2022年は、
1月:2022のわたし -色と形で表現しよう-
2月:イメージを読む
3月:大切にしていること
4月:あなたにとっての春5月:恥とは?
5月:pop up huset 美術鑑賞型ダイアローグ
6月:怒りとは?
6月:pop up huset 美術鑑賞型ダイアローグ
7月:私の喜び
8月:友だちとは?
9月:家族とは?
10月:名前とは?
11月:家とは?
12月:旅とは?
と、12回のダイアローグと2回のポップアップで計14回、ほぼ毎回初めての方が参加する形で8-10名でダイアローグしてきました。

今年はどんなテーマを設定し、どんな方たちと出会えるか、今から楽しみで仕方ありません。
2022年最終回のテーマは「旅」でした。
旅行と旅の違いは?という問いに端を発し、旅行は短期間で工程が見えていて、旅は長期間にわたる終着点が見えないもの?と仮説が展開され、旅は、・人生そのもの・山登りや散歩、瞑想を通じた内なる探究・未知なる人・自然・文化との出会いによる未知なる自分との出会いなど様々な捉え方が表れ、中には、人の未知なる捉え方、感じ方と出会うことがhusetではないか?という感想もありました。
多種多様な「旅」を知り、頭がほぐれ、平穏な時間を過ごせました。

さぁ、今年初回のテーマ、何がいいでしょうか。