第2土曜は読書会です。19~22時

こんばんは、読書会ふしぎらです。

今日第2土曜は読書会です。雨の降る寒い夜には、ミヒャエンエンデがよく似合います。ジャーマンカモミールをブレンドした三年番茶を飲みながら、語り合いました。
岩波現代文庫、ミヒャエル・エンデ著、丘沢静也訳『鏡のなかの鏡』から「大理石のように蒼ざめた天使が」難解な小説に四苦八苦「人はこんな風に読むんだなあ」「言語化できない感想を言語化して回りをグルグル回りながら少しでも近づく」など、そもそも読書会とは、という話にもなり。
エンデの作った鏡のなかの迷宮に迷い込みました、読書会ごと。
タイトルになっている1文目のセンスが最高。エンデの世界にどっぷり浸かりました。

次回読書会は5/13(土)19~22
参加費:500円
司会者が用意した掌編小説を一緒に読んで感想を言い合うスタイル。
どなたでも参加できます。申込、問合せはchidokusho11@gmail.com上神(ウエガミ)まで