今回は、初めての台湾文学。

読書会ふしぎらです。

8月の夏休みをはさんで、2ヶ月ぶりの開催となりました。
今回は、初めての台湾文学。呉明益(Wu Ming-Yi)著、天野健太郎訳『歩道橋の魔術師』河出文庫より「鳥を飼う」です。

本のタイトルにある魔術師の思い出を主人公が聞き取るという連作掌編小説になっています。
魔術師のシーンは、鳥を飼うでは、ほんの少しなのですが、話のなかでの大切な軸になっています。
「日常っぽいけど不思議な感じ」「魔術なのかマジックなのか」「イメージとしてこどものままの語り」など…切手、小鳥、鳥かご、マジックなど象徴的なモノや出来事のなかに引き込まれます。
「全部読んでみたい」と思わせる力のある掌編でした。

ところで最近読んだ『脳を最適化するブレインフィットネス完全ガイド』CCCメディアハウス刊、アルバロ・フェルナンデスandエルコノン・ゴールドバーグwithパスカル・マイケロン著の中に、ニューロンの生存率と認知機能を向上させるメンタルチャレンジのひとつとして、読書、グループ討議への参加があげられていました。
認知機能が気になる年頃としては、グッドニュースでした。読書会でブレインフィットネス。

次回読書会は10/14(土)19~22
参加費:500円
司会:古味祥吾(予定)

当日司会者の用意した掌編小説をその場で読んで意見をだしあいます。手ぶらで参加できます。
問合、申込はchidokusho11@gmail.com上神まで