ダイアローグカフェhuset

こんにちは、毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。

5月の回は「進むと止まる」をテーマに、進むってどういうことなのか、止まるってどういうことかをダイアローグしました。計7名の参加で、2組に分かれてダイアローグしました。
「進む」に対して目的ありきに直線的進むイメージがありましたが、ダイアローグを通じて、「生きる」に近い言葉になることに気づきました。
そこで挙がったのが「旅」の仕方。旅の仕方にはその人らしい進み方が凝縮されていました。また、たとえ止まっていても何も変化しないことはなく進んでいるため、完全止まることは死を意味しているのではないか、という投げかけもありました。
ただ命が途絶えようと人の中の記憶で生きることを考えると、それもまた進んでいるということでしょうか。
フーセットは進むスピードを緩めたり、ふと立ち止まり休める場所。ダイアローグを通して、進むこと以上に立ち止まり方を学ぶことで、休む大切さに気づかされます。

次回6月の回は、Walking huset。
2023年6月11日(日)10:00〜12:00 です。
4月に雨で叶わなかった散歩しながらのhusetができることを願っています。

テーマは「遊ぶと働く」。身近にある大切なものをダイアローグすることで、新たな発見があるかも。
●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。
※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。
※雨天の場合は、カフェえんがわにて開催です。

Cafe Les gourmandisesより

Cafe Les gourmandisesは7月29日で現在の場所、Spaceえんがわinnから移転します。

ただ今、なるべく今の場所から遠くはないところがいいなと思って、引っ越し先を探しています。
お店を始める前から一緒に働いているけいさんを含め、移転しても一緒にグルマンディーズを続けたいとスタッフも言ってくれていて、メニューなども変えずに続けていこうと思っています。

元々カフェとして存在していた今の場所えんがわは縁があって、オーナー家族ではない私が引き継がせてもらい、自分でお店はやってみたいなとふんわり思ってはいましたが、いざやってみるとこれが面白くて、お店をすることが自分の生きがいの一つになりました。こんな気持ちのいい場所で、素敵なお客さまたちとお店を通じて出会えたことに本当に感謝をしています。
直接美味しいと言っていただいたり、綺麗に掬い取って飲んだであろうスープの器を下げる時、心がほくほくする気持ちはいつだって新鮮です。

専門学校を卒業して、19歳の頃から洋菓子店やフランスで修行したり、料理学校でパンのクラスのアシスタントをしたり、辞めたくなったこともありますが、この仕事が本当に好きで飽きることがなく自分の好きなことをひたすら続けていける境遇に感謝しています。
お店を作ることにあたって自分の思想が前面に出ると思っていましたが、自分の意思とは関係なく一緒に働くスタッフや、その土地、お客さまにも影響されて、お店は新たなキャラクターを自身で獲得し、生き物のように育ち、街の一部になってゆくのも実店舗が持つ魅力で、これからもお店と一緒に生きていきたいと思いました。
Cafe les gourmandisesは6月15日で丸6年になります。店名であるグルマンディーズはフランス語で食いしん坊の意味なのですが、食に関しても勿論そうですが、あらゆることに今まで以上に食いしん坊に生きていきたい思いから、1からのお店作りをしてゆきます。

まだ全然決まっていませんが、どうぞ、これからもご支援くださいませ。良さそうな物件あったら教えてください!また、お店の案内は lesgourmandisesのサイトで、しておりますのでよろしくお願いします。

6月のカレンダー⁡

⁡今年は季節の進み方が早いですね。梅雨入りも早いのでしょうか。
晴れた日はもちろんとても気持ちがいいけれど、静かな雨の日もなかなか良いものですね。お茶を飲みながら眺める雨はなんだか優しく感じます。

⁡お問い合わせは各主催者まで。

6月の紅茶教室

6月5日(月)k’s tea 紅茶教室、 one day tearoomのお知らせ

11:00〜紅茶教室
ダージリンのファーストフラッシュを飲み比べてみましょう。

⁡2023ダージリンファーストフラッシュが入荷しました。
2箇所の茶園のものを飲み比べてみましょう。おいしくいれるいれ方のコツも教えます。

会費:2800円
ティールームのお好きな紅茶とケーキでteatime付です。
⁡ファーストフラッシュ茶葉10gから量り売りいたします。
⁡10g750円お一人様各30g まで⁡お申し込みはこちらにDMまたはksteashire@yahoo.co.jpまでお願いいたします。

⁡12:00〜17:00はtearoom open いたします。
⁡スコーン、ヴィクトリアサンドイッチなど、アイスティー各種

5/13(土)の夜は読書会でした。

5月の掌編小説は、白水社『人類対自然』ダイアン・クック著、壁谷さくら訳より「漂流物」
自由奔放に生きている若い女性の洗い上がった洗濯物の中に、なぜか知らない名前のついた洗濯物が混じっている。ファンタジーでもなくホラーでもない話。
前半は、自分の部屋に異物(自分が持ち込んだモノでないモノ)があることの怖さやあっても怖くないなど、その入り込んだ洗濯物の話に終始しました。
後半、徐々に人として女性の生き方へと話は進んでいき、なるほどだから本のタイトルは『人類対自然』なのね、と思い至り、着地した感じ。

いつもに増して雑談が多く雑談のなかから出てくる小さなキラリと光るものをキャッチする感覚を大事にしたいと思う土曜の夜でした。

読書会ふしぎらは、どなたでも参加できます。手ぶらで参加して司会者の持ってきた掌編小説を一緒に読んで感想を言い合うスタイル。感想を聞いているだけでもかまいません。

次回読書会は6/10(土)19~22
司会:古味祥吾
参加費:500円
申込、問合はchidokusho11@gmail.com

2023年『青葉のぶな市』は雨天予報のため中止いたします。

明日予定しておりました『青葉のぶな市』は雨天予報のため中止と致しました。
ぶな市は庭先の市のため、どうしても天候に左右されてしまいます。
楽しみにして下さっていたお客様、準備に尽くして下さった出店者の皆様には大変申し訳ございません。とてもとても残念です。

先になってしまいますが、秋のぶな市にどうぞご期待下さい!

彩り手芸クラブ

5月の彩り手芸クラブ、開催いたしました。
気持ちの良いお天気で、お庭の緑も美しく、ものづくり時間が優雅に感じました。
お集まりくださった皆さま、ありがとうございました。

今回も思い思いのものづくりを愉しんでいただけて、大変嬉しいです。
キットのがま口は、レースを加えたり、柄に合わせて刺繍を施して。そして、ご自身で描かれたレモンを刺繍されたり、ブローチも沢山できてきました。

手芸クラブの時間だけでなく、ご自宅でも作られているようで、その仕上がりを見せていただくのは、とても楽しみです。
来月も皆さんとご一緒できるのを楽しみにしていますね。
彩り手芸クラブ2023年前半 手芸クラブ予定
6/13(火)
7/11(火)
8月はお休み
時間 : 11:00-15:00(お好きな時間〜お好きな時間まで)
場所 : Space えんがinn@engawa.inn
お申し込み、お問い合わせは彩り屋メール webmaster@irodoriya.jp
またはInstagram @irodoriya.handicraft DMまでご連絡ください。
皆さまとの手芸時間を楽しみにしています。

お花のワークショップのご案内

今から夏の間もずっと楽しめる、素敵なハンギングバスケットのワークショップです。

⁡ハンギングバスケットマスターでありグリーンアドバイザーの講師が、初心者の方にも優しく丁寧にお教えします。ハンギングバスケットはベランダや玄関などの限られたスペースでも花を楽しめます。
お手入れ方法もしっかりお伝えしますのでご安心ください。
ご参加お待ちしております!

⁡日時:2023年5月21日(日)10:00〜(2時間程度)
費用:6,000円(材料費込)
講師:池田恵美子(日本ハンギングバスケット協会ハンギングバスケットマスター/グリーンアドバイザー)
持ち物:エプロン・はさみ(あれば)、持ち帰り用袋(45L のゴミ袋)

※ハンギングバスケットケース持参希望の方はメールにてご相談ください
申込締切:5月10日(水)
【お申し込み・お問い合わせ】
bblluu.0216@gmail.com(池田)
お申し込みの際は【氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス】をお伝えください。

5月のカレンダー



草木が青々と茂ってきましたね。
冬の間は裸ん坊だった楢の木も、ぐんぐん葉を大きくしてテラスに優しい陰を作ってくれています。
今月は『青葉のぶな市』が開催されます。この素晴らしい季節をご堪能ください!