『双眼鏡からの眺め』

3/9(土)読書会ふしぎらを開催しました。

今回の掌編小説は、早川書房イーディス・パールマン著、古屋美登里訳『双眼鏡からの眺め』より「非戦闘員」アメリカでの1945年の終戦に向かう日々が、末期ガンの元従軍医師を通して語られます。
夫を戦争で失った寡婦である大家さん、帰還兵たち、主人公の家族、友人、親戚。非戦闘員のアメリカ本土での平和に見える日々。そして終戦の日。
「いい人ばかりが登場するはじめての話じゃないかな」という感想が心に残りました。

次回読書会は4/13(土)19~22
参加費:500円
司会:中川言葉
司会者の用意した掌編小説をその場で読む形式。手ぶらで参加できます。
申込、問合せはchidokusho11@gmail.comウエガミまで

〔NEW〕カフェ営業のご案内

おとなりのパテ屋より、カフェ営業のご案内です。

パテ屋で販売しているペーストの盛り合わせを中心に、パンやお飲みものを提供させていただきます。
お庭を楽しみながら、パテ屋でのお買い物が初めての方にお味見いただく機会としてもご利用いただけたら嬉しいです。
皆さまのお越しをお待ちしております。

open: 木、金 (3/28.4/25はお休み) 12:00-17:00

心遊ばせる文章教室

3/3日曜日、雛祭りの日、心遊ばせる文章教室心遊目創を開催しました。
今回は、6つの文章が集まりました。
「ミーナはいつも」「私のことはわたしが決める。二人のわたし」「猫のコミュニティ」、それから古書ますく堂から買った手紙小説「おうむからの手紙」を私が読み、最後に川崎先生の新作の披露となりました。

かなり、盛りだくさんでしたのでお互いに刺激にもなり話も盛り上がり、時間ぎりぎりまでお互いの文章について語りあう濃密な時間を過ごしました。

次回文章教室は4/7(日)9:30~11:30(朝です)
講師:川崎少百合(脚本家)
参加費:1500円
自分で書いた文章を持ちより、その場で自分で読んで、お互いに意見を言い合います。
先生が持ち帰り最低限の添削をして返してくれます。老若男女を問わず参加できます。

問合せ、申込はchidokusho11@gmail.com上神(うえがみ)まで

さくらロイヤルミルクティー

k’s tea3月の紅茶教室&one day tearoomです。

3/25(月曜日)
紅茶教室11:00〜ロイヤルミルクティーのおいしいいれ方
季節のアレンジさくらロイヤルミルクティーを作ります。
会費:3500円tearoomのお好きなケーキ、紅茶でteatime付きです。
お申込みは@kstea_shireへDMまたはbluewater.kstea@gmail.comまで

12:00〜17:00one day tearoomスコーン、ケーキと紅茶でteatimeをどうぞ。
予約はいりません。

3月の「月と日カフェ」

\\月と日カフェ//のお知らせ
こんにちは、月と日カフェです。

3/20 春分の日(祝日)
「暦たのしむ養生ごはん」
春、野のお弁當の会を予定しております。

ご予約の際は、ご希望のお時間と、
ご人数を、ご連絡先とともにお知らせください。
もし、養生ごはんで改善したい不調、気になることなどございましたら、コメント添えてください。

11:30〜
12:00〜
12:30〜
13:00〜
13:30〜

いよいよ春、が来ます。
秋にも開催した野のお弁当、春の味わいをもりもり詰めて、楽しいお昼のひとときをご用意したいと思います。

この写真は、お野菜の作り手であるたまきさんと一年前のまさに春分の頃、八雲の畑で一緒にお弁当会をした時のものです。その時に妄想したのが今の月と日カフェでした。
思い出のお弁当、今回はそんなたまきさん @y___tamaki も、お野菜と一緒に月と日にお手伝い来てくださいます。たまきさんファンのみなさん、お楽しみに。

ご予約は、DM @amond_table
または、mail cucina@ondtable.com
月と日カフェ 遠田(オンダ)までお願いします。

charity projectのご報告

Tamaden Marché
charity project play for Noto vol.1
ご報告 
支援金寄付 ¥148,871

寒さの中でも春の訪れを感じる2月。
晴天に恵まれた2月18日にマルシェを開催しました。
今回のマルシェは、Space えんがわ inn @engawa.inn のみなさまと協力をさせていただき、1日を通じて、チャリティプロジェクト「Tamaden Marché charity project pray for Noto vol.1」を開催しました。

元旦に能登半島を襲った、地震。
現在も大変な思いをされている地域に寄り添う気持ちを形にできないだろうか、それぞれにできることを考え、意見を出し合いました。

マルシェの場では、出店者のみなさまにご協力いただき、ドネーションコーナーを設置。Take Free コーナーで地域の資源を循環させながら、募金活動をおこないました。
Space えんがわ innでは、夕方から、地域のみなさまと一緒に食事をいただく、チャリティbar「Eat with えんがわ inn」がオープンしました。
「AINONE FARM」@ainone_farm 玉置さんの新鮮なお野菜が引き立てられた、美味しいお食事を振舞っていただきました。
どのテーブルでも会話がはずみ、会場はとても温かい雰囲気に。
心も身体も満たされる、とても良い時間となりました。
1日を通して、148,871円が、寄付としてみなさまからのあたたかいお気持ちが集まりました。

寄付金は、2月21日、「公益財団法人 ほくりくみらい基金」@hokuriku_mirai へ全額寄付させていただきました。
「ほくりくみらい基金」は、石川県を中心として、「お金のあたたかな循環をつくる」ことをミッションとして、地域の課題解決への取り組みへの助成、支援に取り組まれており、現在は、災害支援活動を行う現地NPO等の活動団体への助成を行われています。
「ほくりくみらい基金」より今回の支援、そして本プロジェクトに関わられた方々に対する、あたたかい御礼のメッセージをいただきました。
今、私たちひとりひとりにできることは限られているけれど、コミュニティとして形にすることで、その力をほんの少し、大きくすることができたと思います。

これからもみなさまと一緒に、わたしたちにできることで支援の気持ちを形にし、想いを繋いでいきたいと考えています。

改めて、今回のチャリティプロジェクトに関わってくださったみなさま、ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

2024.02.28
Tamaden Marché

3月10日のフーセットのテーマは「不安とは?」

こんにちは、毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhusetです。

2月の回は「孤独とは?」をテーマに、計11名の参加で、3グループに分かれてダイアローグしました。4ヶ月ぶりのえんがわでの開催でした。

まず孤独とは何か、どう捉えているかシェアすることから始まりました。
たとえ集団でいても(集団にいるからこそ?)孤独を感じることから、物理的に独りでいる状態に限らず、不安、寂しさ、恐怖を感じているときに孤独を感じるかもしれないという声もあれば、お一人様の喜びまで様々な声が聞こえてきました。孤独にネガティブな気持ちを感じるときは、発信しても受け取ってもらえないとき、1人でいることを他者から強いられているとき、人と比べて劣っていることを感じたときなど、不安や寂しさ、恐怖を感じているときで、ポジティブな気持ちのときは自ら1人でいることを選んでいるときでした。

また一概に孤独と言っても、その人の感じ方で千差万別なことが見えてきました。
人は生まれながら孤独だからこそ、本能的に繋がりを求める生き物だけに自らの孤独感を埋め合わせるのは難しいため、人を孤独にさせない様に何ができるか考えたいといった孤独との向き合い方や、たくさんの物差しを持ち様々なコミュニティに属していれば、何かあっても追い詰められず、孤独感は感じづらい?など、孤独への対処法もシェアされていました。

次回3月のフーセットのテーマは「不安とは?」。

開催日は3月10日(日)10:00-12:00。
普段と時間が違いますのでお間違えなく。場所は通常とおりえんがわにて開催します。

●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。
※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。

大切なおしらせ

【ごあいさつ】

去る12月8日。Spaceえんがわinnの代表を務めていた林泰義が急逝しました。
今後のSpaceえんがわinnについて家族で話し合いを重ね、妻である私が彼の意思を継ぎ、代表となることにいたしました。

各地の『まちづくり』に50年以上携わってきた林泰義は、この土地でも、地域の人々と話し合いながら、カフェ、マルシェ、ワークショップ、読書会、講演会、展示会、、、などを運営し、ここが地域活動の拠点の一つになることを願っておりました。そして、誰にとっても縁側のようにほっと出来る空間を作りたいと思っておりました。


私は富田玲子という名で建築設計の仕事をしています。子どもの頃にピアノの稽古をしており、今では専ら聴く専門ですが音楽も大好きです。

Spaceえんがわinnの新章では、今までの活動に加えて建築関連の催しやピアノを聴く会なども企画できたら楽しいかしら、、、とふわふわ思っています。みなさまとご一緒に、気持ちの良い場所を作っていけたら嬉しいことです。どうぞよろしくお願いいたします。

最後に、この場をおかりして。林泰義がこの場所で色々な方々と出会い交流が持てたこと、Spaceえんがわinnをみなさまが大切に想ってくださったことは、本人にとって大変しあわせなことだっと思います。素晴らしい時間、素晴らしい人生をありがとうございました。 本人にかわりましてお礼申し上げます。

2024年2月 Spaceえんがわinn 代表 林 玲子(富田 玲子)

今日は今年最初の手芸クラブ

今日は今年最初の手芸クラブ、暖かな日差しの中、開催できました。
お集まりくださった皆さま、ありがとうございました。

お久しぶりの皆さまでしたが、ものづくりが進み完成したベレー帽、お休み中に作ったマフラーなど拝見させていただきました。


お休み中も手芸時間を愉しまれていて、嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます。

そして、新たなものづくりが始まりましたよ。無地のカットソーに刺繍で飾りを加えようと図案を描いたり、素敵な柄にビーズを刺繍して装飾したり、大きなブローチを作ってみたいと、素材を集められたり。
新しいものづくりが形になるのが、今から楽しみです。

「こんなものを作りたい、こんな風に仕上げたい」という皆さんの気持ちを大事に、ものづくりのお手伝いができたら、と思います。
ご興味ありましたら、是非ご参加くださいね。

手芸クラブのご参加は、予約制となっておりめす。見学はご予約要りませんので、お気軽にいらしてみてくださいね。

彩り手芸クラブ
手芸クラブ今後の予定は3/12(火)4/9(火)5/14(火)6/11(火)7/9(火)
時間 : 11:00-15:00(お好きな時間〜お好きな時間まで)
場所 : Space えんがinn@engawa-inn

お申し込み、お問い合わせは彩り屋メール:webmaster@irodoriya.jpまたはInstagram @irodoriya.handicraft DMまでご連絡ください。

皆さまとの手芸時間を楽しみにしています。