【第54回 朗読と本のサロン】2023年10月15日(日)

【第54回 朗読と本のサロン】2023年10月15日(日)13時30分〜15時30分頃
参加費  500円(高校生以下無料)
ハーブティー&ミニお菓子付き⁡

朝晩少し秋の気配が感じられるようになりました。待ちに待った読書の秋ですね。
どんな本を読もうか、今まで読んだことのない作家さんの本も知りたいな、とお考えの方、どうぞ当サロンにいらしてください。本との出合いが待っています。
初めての方大歓迎です。お気軽にいらしてください。

⁡今回は・・こんな内容の本
1、熟年夫婦に訪れた「占い」という大問題。夫婦はどう解決していくのでしょうか?
2、ゲストさんの朗読です。余命少ない若い母親が娘に託したことは何だったのでしょう。
3、2年前の10月に急逝された作家さんの軌跡を辿り、若い頃の爽やかな作品を聴いていただきます。

⁡お早めのご予約お待ちしております。

⁡主催・朗読  齊藤雅美
予約・連絡先090-4075-4407

今回は、初めての台湾文学。

読書会ふしぎらです。

8月の夏休みをはさんで、2ヶ月ぶりの開催となりました。
今回は、初めての台湾文学。呉明益(Wu Ming-Yi)著、天野健太郎訳『歩道橋の魔術師』河出文庫より「鳥を飼う」です。

本のタイトルにある魔術師の思い出を主人公が聞き取るという連作掌編小説になっています。
魔術師のシーンは、鳥を飼うでは、ほんの少しなのですが、話のなかでの大切な軸になっています。
「日常っぽいけど不思議な感じ」「魔術なのかマジックなのか」「イメージとしてこどものままの語り」など…切手、小鳥、鳥かご、マジックなど象徴的なモノや出来事のなかに引き込まれます。
「全部読んでみたい」と思わせる力のある掌編でした。

ところで最近読んだ『脳を最適化するブレインフィットネス完全ガイド』CCCメディアハウス刊、アルバロ・フェルナンデスandエルコノン・ゴールドバーグwithパスカル・マイケロン著の中に、ニューロンの生存率と認知機能を向上させるメンタルチャレンジのひとつとして、読書、グループ討議への参加があげられていました。
認知機能が気になる年頃としては、グッドニュースでした。読書会でブレインフィットネス。

次回読書会は10/14(土)19~22
参加費:500円
司会:古味祥吾(予定)

当日司会者の用意した掌編小説をその場で読んで意見をだしあいます。手ぶらで参加できます。
問合、申込はchidokusho11@gmail.com上神まで

夏休み明けの2ヶ月ぶりの文章教室。

心遊ばせる文章教室心遊目想です。夏休み明けの2ヶ月ぶりの文章教室。集まった文章は6つ。

「些少ですが、お金を得るということ」
「渡辺芙美子さんを偲んで」
「冬景色」
「にゃんこが教えてくれる」
「夏休みの思い出」
できあがった個人作品集から「私が目にしたどんさというもの」

久しぶりの文章教室で、近況報告も盛りだくさん。
文章を作るときは苦労しますが皆の反応が楽しみでもあります。

次回は10/1(日)9:30~
講師:川崎少百合
参加費:1500円

自分の書いた文章を持ちよって、その場で読むスタイル。その後先生が最小限の添削をします。
問合せ、申込はchidokusho11@gmail.com上神(ウエガミ)まで