第2土曜は読書会です。19~22時

こんばんは、読書会ふしぎらです。

今日第2土曜は読書会です。雨の降る寒い夜には、ミヒャエンエンデがよく似合います。ジャーマンカモミールをブレンドした三年番茶を飲みながら、語り合いました。
岩波現代文庫、ミヒャエル・エンデ著、丘沢静也訳『鏡のなかの鏡』から「大理石のように蒼ざめた天使が」難解な小説に四苦八苦「人はこんな風に読むんだなあ」「言語化できない感想を言語化して回りをグルグル回りながら少しでも近づく」など、そもそも読書会とは、という話にもなり。
エンデの作った鏡のなかの迷宮に迷い込みました、読書会ごと。
タイトルになっている1文目のセンスが最高。エンデの世界にどっぷり浸かりました。

次回読書会は5/13(土)19~22
参加費:500円
司会者が用意した掌編小説を一緒に読んで感想を言い合うスタイル。
どなたでも参加できます。申込、問合せはchidokusho11@gmail.com上神(ウエガミ)まで

次回の文章教室は5/7(日)

心遊ばせる文章教室心遊目想です。少し肌寒い4月2日、文章教室を開催しました。

今日の文章は5つ「私ときもの」「朝子さんちの出窓」「『夢の庭』原稿より 頂いた原稿あれこれ」「創樹文庫と私」「家族のふれあい(課題)」
以前にも書きましたが、2018年からえんがわで開催するようになった文章教室。文章教室としては2回目の同人誌を作ることになりました。
まだ少し先にはなりますが、できあがったらえんがわにいらっしゃるみなさんにも読んでいただきたいなあ、と思っています。

次回の文章教室は5/7(日)9:30~11:30位まで
参加費:1500円
講師:川崎少百合
自分で書いた文章をその場で読んで発表するスタイル、みんなで感想を言い合います。
どなたでも参加できます。
お問合せ、申込みはchidokusho11@gmail.com上神まで

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カルペ・ディエム

読書会ふしぎらです。

今宵は、2回目のルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』から「今を楽しめ」
ラテン語で、カルペ・ディエムとルビがふってあります。
最後のコーヒーを煎れて、階段に座るシーンが心に残りました。
なにかただ日常のなかで、焦りが消えて今にいることを感じられる小さな話でした。

次回読書会は4/8(土)19~22会費:500円手ぶらで参加できます。
問合せ、申込みはchidokusho11@gmail.com上神(ウエガミ)