洟をたらした神

読書会ふしぎらです。
もう先月になりましたが、2/8土曜日第18回読書会を開催しました。
今回の掌編小説は、吉野せい『洟をたらした神』から表題作「洟をたらした神」
文庫自体は2012年初版なのですが、昭和5年夏の話、そして著者が70代になってから書いたという小説です。今とは全く違う時代の親と子、そして身体性を伴う文章に、評価どころか「全く入ってこない」という声まであり。しかし名作なのは間違いなく、小説が時代をどれくらい超えるのかということも考えた作品でした。

さて、3月は都合によりお休みします。
多分暖かくなり緑も目にまぶしい4月にぜひお会いしたいです。いらしたことがない方も、ずいぶんご無沙汰している方もぜひお越しください。
次回は、4/11(土)19時~22時を予定しております。
お問い合わせは
chidokusho11☆gmail.com
☆を@に変えてご連絡ください。

3月15日(日)朗読と本のサロン

『朗読と本のサロン』

手紙 朗読風景

あけましておめでとうございます。本年も約三ヶ月ごとに朗読会を開いております。どうそお気軽に聴きにいらしてください

次回のお知らせ
3月15日(日)
第44回 朗読と本のサロン  13時半より(13時15分開場)
参加費 ¥500-(高校生以下無料)
テーマ『文豪たちの不思議な話』
不思議な話は古今東西多々あれど、日本の文豪と呼ばれる作家たち限定の不思議でちょっと怖い(何が?-人間が・・)話をお届けいたします。えっ?この文豪がこんな話も書くの?とびっくりするかもしれません。      

お問い合わせ・予約 090-4075-4407齊藤まで。
(※予約なしでも結構ですが、できれば事前にお知らせいただけると幸いです)

 

「ひとつき十冊」です。

今年は、記念すべき第60回を開催することができました。参加してくださった皆さま、関係者の皆さまありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年のまとめとして1年間のパネリスト一覧を掲載します。司会は1年間を通して主催の古本屋ドジブックス佐藤晋。

第49回1/26(土)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
第50回2/23(土)ライター/南陀楼綾繁、ライター/中山涙
第51回3/23(土)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
第52回4/27(土)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
第53回5/24(土)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
イラストレーター/トリバタケハルノブ
第54回6/22(土)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
第55回7/27(土)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
イラストレーター/トリバタケハルノブ
第56回8/24(土)ライター/中山涙
イラストレーター/トリバタケハルノブ
第57回9/22(日)ライター/中山涙
経営コンサルタント/村田席亭
第58回10/25(金)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
第59回11/23(土)ライター/中山涙、人形作家/Mekkedori
第60回12/20(金)ライター/中山涙
イラストレーター/トリバタケハルノブ

さて、来年は
1/25(土)のスタートとなります。
19時~21時半
参加費:500円 予約不要、当日参加できます。
パネリストはライター/中山涙と初登場39歳にして医学部1回生の相沢直。医学部に通いながらひとつき十冊読みます。

申し込み不要ですがお問い合わせは
ドジブックス佐藤のTwitter
https://twitter.com/roug02
もしくは
chidokusho11☆gmail.com
☆を@に変えてご連絡ください

今年もお世話になりました、良いお年を!