emMèoさんのご紹介

Spaceえんがわinnよりご案内

2月にSpaceえんがわinnにてベトナム食器・雑貨の販売会をひらいていただいたemMèoさん。
昨日より二子玉川の蔦屋家電にて8月26日まで出店をされています。
お近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

またオンラインショップもあります。こちらも是非チェックしてみてくださいね↓
http://emmeo.theshop.jp

いろいろと大変なことが続きますね。ちょっとしたことでいいので日々にステキなことがありますように。

【対話会husetからのお知らせ】

2020年7月12(日)の対話会husetは散歩しながらの開催にトライします。

対話テーマは「働くこと」。

以前のhusetの参加者から
「就職転職ってそれこそ本人の価値観に応じて人それぞれ幸せのかたちが違うと思うんですが、正解を探して疲れてる気がするんですよね。給与アップとか、役職とか、もしくはやりがいでさえ、やりがいのある仕事じゃなきゃいけないという正解に取り憑かれているのかもしれません。私自身もよく分かっていないし、正解を探してしまうこともよくあります。」
という意見を頂き、一度「働く」ってなにかを、そもそも皆で考えて対話してみよう、というところからの発想です。もちろん、今回も答えはありません。
対話では、”聴くことと話すことを分ける”とよく言われます。まずは、”聴く”ことで新たな自分の考えや価値観に触れられることが大切なのではないかと考えます。

そして今回は視点を変えるために、散歩しながら対話をしてみます。デンマークでも、日常的にWalking Talk(歩きながら対話)が行われています。動くことと対話すること、が自分にどう返ってくるのか、感じたいと思います。ルートは「えんがわ」から「多摩川台公園」へ向かってみます。

【詳細】
テーマ:「働くこと」
開催日:2020年7月12日(日)※小雨まで決行、雨の場合えんがわにて室内で開催(前日までに下のイベントページでアナウンスします。)
https://www.facebook.com/events/202934894313716/
時間:14:00~16:00
場所:space えんがわinn から 多摩川台公園まで徒歩(多摩川台公園で解散)
参加費:500円
お問い合わせ: info@nao-kogei.net
対象:悩んでいる方、ほっとしたい方
持ち物や服装:こちらからの指定はありません。飲み物、食べ物、自由です。(必要なときに必要な分摂取してください。)その時の自身の状態や、気温、散歩することを頭にいれてご参加ください。

スケジュール:

□14:00 集合
場所:space えんがわinn
158-0085
東京都世田谷区玉川田園調布2-12-6

□14:30 出発

□15:00頃 多摩川台公園着

□15:30 一旦集まり、皆でシェア

□16:00 解散

※もしかしたら様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。
※居心地の良さを皆で模索するために、運営側は過度な気遣いはしません。(不備あります)
その場にあるもの・ことを工夫・協力・シェアして、より良い状態にしていきたいと思います。

※何かを学べるセミナーではありません。
※カウンセリングや悩み相談ではありません。
※参加者の安心安全な場を確保するため、参加者の顔を載せた写真をアップするSNS等での配信はやめることにいたしました。参加者の方もお控え頂くよう願います。その点を踏まえてご参加頂けると幸いです。(活動報告はさせて頂きます。)
※husetで他の方が話したことは、参加者の安心な場を守るために、口外しないでください。
※障がい等お持ちの方は事前に注意点をお伝えくださいませ。

参加する上でのポイント。

【暗黙の了解】
以下のことはデンマークで説明されているわけではないけれど、日本で対話をするためには、”新しい決まり事”を用意しなければ難しいということに、気がつき始めました。
そこで、”暗黙の了解”を、逆に使ってみようというわけです。
今のところはこの7つ。

1: 相手の意見に批判せず尊重する
2: 話し終わるまで聞く
3: 話したい場合は人差し指を立てる
4: 皆が話せるようにする
5: 関係のあることを話す
6: 話したくない場合はパスする
7: とにかく伝えてみる、聞いてみる

これは簡単そうで意外と難しいものです。
自分のものさしを一旦外す作業でもあるからです。
できないと思っても否定せず、できる方法を考えてみたり。
これを言ったら嫌な顔されるかもしれないと思っても、とりあえず伝えてみたり。
日々、ついつい楽な方を選択しがちだけれども、長い目で見るとツケが回ってくるものです。
人と話すうえで、暗黙の了解が助けになってくれれば幸いです。

【このイベントの特徴】
1: デンマークで人が集まる時に自然にやる「対話」
2: 正解がない事を皆で話す
3: 間違いは存在しないこと
4: これで良いんだ、を実感してもらう事
5: 暗黙の了解を取り入れたい事

【なぜ、この対話会を開くのか】
①「福祉」という言葉の意味と、実際の使われ方のギャップ、これを皆で考えることで、皆幸せに生きることが大前提だよね。これで良いんだよねと確認し合う場を作りたい。
②職場、同級生、友達等、縦割りのネットワークではなく、横のネットワークで、状態・背景・文化・立場・性別・国、様々なものが異なる人の意見を、フラットに交換する場が大切だと感じています。今のネットワーク上では得られにくい、他人の言葉を受け入れる、認める作業とも言えると思います。
③職種や業界が似た人同士の接点が多い為に、つい専門用語や固定概念、そこの常識、に捉われがちで、横に広がる会話が生まれにくいと感じる中、生きる為のコミュニケーションの場が作りたい。
④消え去っていく歴史を引きつぐ為、気軽に老若男女が意見交換できる場を作りたい。知った上で、選択して無くす伝統や文化はあって当然だと思いますが、知らないまま消えていくのは、後世に残すあまりにも大きい代償ではないかと思います。
⑤価値はお金だけでは計られません。自分自身や人との繋がりにも価値があることに目を向ける為の場づくりをしたい。
⑥これをきっかけに、参加した人たちが、似たような場作りを、気軽に簡単に始められるようなきっかけを作りたい。

〔彩り手芸クラブ〕です。9月からの再開を考えています。

〔彩り手芸クラブ〕です。
彩り手芸クラブお休みが続いていますが、7月お休みして、8月夏休み、9月からの再開を考えています。楽しみにしていただけたら嬉しいです。

お休みの間に、昨年取材してくださった「和布と手作り」から再度取材依頼をいただきました。
今回は古い着物の布にアップリケレースを組み合わせたミニクッション。ビーズや糸刺繍も加えていますよ。

裏側は縮緬の着物地。3つのクッションに揃えて使っています。金糸や銀糸で刺繍されている模様をそれぞれに入れて使ってみました。柄や色は違うけれど、裏地を揃えて、表には黒レースやビーズで黒を加えて、統一感出してみました。いかがでしょうか?柄が違っても、どこかに同じ色、アイテムを加える事で、お揃い感が出てきますよね。

9月の手芸クラブでは、こちらのミニクッションも見本としてご覧いただけると思います。是非、ご自身のものづくりの参考にされてみてくださいね。

 

ブルターニュの会

3月に予定をしておりましたブルターニュの回ですが、今回7月に開催をする予定になりました。

グルマンディーズ でのワークショップは皆さんとの試食時間を設けておりましたが、コロナ感染予防といたしまして、試食時間は一切なしで、デモストレーションと実習のみと形を変えることにいたしました。それに伴いまして、メニューの変更を少し,しました。
前回申し込んでいただいたお客様をご優先いたしますが、再度改めて募集いたしますので、ご希望の方は下記のメールアドレスまでお願いいたします。
*漏れがあると困るので下記のメールアドレス以外でのご予約は受付いたし兼ねますので、ご注意ください。

開催日時:7月26日 (日)7月27日 (月)
10:30 ~ 13:00
14:30 ~ 17:00

参加費: 6000円
持ち物:エプロン.ハンカチ.筆記具,お持ち帰り袋、マスク
*マスクをして授業にご参加ください。
(当日、体調の優れない方はご参加をお控えください。)
連絡先: yukie.ohno@lesgourmandises.info

今回のテーマはブルターニュをテーマに開催です。
メニューは雄二シェフによる焼き菓子の中でも人気のバターたっぷり、ガレット・ブルトンヌと
グルマンディーズ 大野幸恵によるそば粉とりんごのリュスティックです。
どちらも皆さん一人一人作る実習形式です。シェフのお持ち帰りもございます。

どちらも簡単なメニューですのでお菓子初心者の方も歓迎です!
長年の経験と知識でお菓子のコツ、はてな?に優しく答えてくれます。
授業は実習形式です。
焼き菓子の表現力について学べる回になりそうです。

そば粉のリュスティックも手ごねでお一人づつ作ります。
初心者でも難しくなく作れます。
リュスティックならでは有機的な素朴なパンです。

豊長雄二 シェフ

1992~97 フランス、ベルギーで3つ星レストラン等10軒で研鑽を積む。フランス、パティスリー世界チャンピオン:ミカエル・アズーズでは日本人初のシェフに任命される。
帰国後は柿の木坂キャトル、表参道マリアンヌ等でシェフを務める。
2010年から2019年まで、ル・コルドンブルー・ジャパン日本校で、日本初の菓子講座責任者として同校カリキュラム、ティーチングマニュアル制作の指揮を執る。
著書:フランス滞在記(文芸社)寄稿:新入社員に贈る言葉(日本経団連出版)