ダイアローグ会 huset(フーセット)です。

こんにちは、毎月第2日曜に開催しているダイアローグ会 huset(フーセット)です。
11月のhusetは皆で自分にとっての秋を話しました。短時間で秋を感じるものを見つけてきた後のダイアローグでは、色や形や時間だけでなく、香りや音、色々な形での「秋」を皆が感じていることが分かってきました。
無意識にもちゃんと感じていたのだと、他の人の言葉で気づくことも。

さて、来月12月12日のhusetはえんがわでの開催です。
テーマは「2021のhuset、2022のhuset」。
今年もあと残りわずか。自分自身を振り返ったあとに、husetはどんなことをこの一年してきたのかを皆んなで振り返ります。
今までに参加したことのない人も、どんなことが起きたのか、もっと知りたいことが出てくるようにしたいと思います。
そのあとに来年はどんなことしてみたいのかをダイアローグ。どんなアイデアの積み重ねが生まれるのかが楽しみです。
自分の”想い”をぜひ他の人に伝えてあげてください。
自分の想いが客観的に見えてくることで、なにか見えてくるはず。もちろん、今回も答えはありません。


ーーーーーーーーーー【詳細】
https://www.facebook.com/events/587259282499591?ref=newsfeed
●テーマ:「2021のhuset、2022のhuset」
●開催日:2021年12月12日(日)
●時間:14:00~16:00●場所:スペースえんがわinn158-0085東京都世田谷区玉川田園調布2-12-6
●参加費:なし(投げ銭方式)
●お問い合わせ: info@nao-kogei.net
●対象:ほっとしたい方、福祉に興味がある方、当事者だと思う方、悩んでいる方、いろんな方
●持ち物や服装:こちらからの指定はありません。飲み物、食べ物、自由です。(必要なときに必要な分摂取してください。)
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。
※居心地の良さを皆で模索するために、運営側は過度な気遣いはしません。(不備あります)その場にあるもの・ことを工夫・協力・シェアして、より良い状態にしていきたいと思います。
※何かを学べるセミナーではありません。
※カウンセリングや悩み相談ではありません。
※参加者の安心安全な場を確保するため、参加者の顔を載せた写真をアップするSNS等での配信はやめることにいたしました。参加者の方もお控え頂くよう願います。その点を踏まえてご参加頂けると幸いです。(活動報告はさせて頂きます。)
※husetで他の方が話したことは、参加者の安心な場を守るために、口外しないでください。
※障がい等お持ちの方は事前に注意点をお伝えくださいませ。

ーーーーーーーーーーーーー参加する上でのポイント。
【暗黙の了解】
以下のことはデンマークで説明されているわけではないけれど、日本で対話をするためには、”新しい決まり事”を用意しなければ難しいということに、気がつき始めました。
そこで、”暗黙の了解”を、逆に使ってみようというわけです。
今のところはこの9つ。
1: 相手の意見に批判せず尊重する
2: 話し終わるまで聞く
3: 話したい場合は人差し指を立てる
4: 皆が話せるようにする
5: 関係のあることを話す
6: 話したくない場合はパスする
7: とにかく伝えてみる、聞いてみる
8: 普段の役職や役柄の着ぐるみを脱ぐ
9: 主語を「私」にするこれは簡単そうで意外と難しいものです。自分のものさしを一旦外す作業でもあるからです。できないと思っても否定せず、できる方法を考えてみたり。これを言ったら嫌な顔されるかもしれないと思っても、とりあえず伝えてみたり。

日々、ついつい楽な方を選択しがちだけれども、長い目で見るとツケが回ってくるものです。
人と話すうえで、暗黙の了解が助けになってくれれば幸いです。

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【このイベントの特徴】
1: デンマークで人が集まる時に自然にやる「ダイアローグ」
2: 正解がない事を皆で話す
3: 間違いは存在しないこと
4: これで良いんだ、を実感してもらう事
5: 暗黙の了解を取り入れたい事

世界の旅するキッチン、フィンランド編

グルマンディーズ オンラインレッスン
久しぶりの世界の旅するキッチン、フィンランド編。
こんなご時世ですから、オンライン開催です。
お家時間のお供に。
1/31のフィンランドのパンとお菓子オンラインレッスン。以前フィンランドに行ったときにならったもので、此方のお宅とは友達の友達の友達という、かなり遠い関係のご縁で、なんとフランス語で教えてもらうという不思議レッスンでした。
そんな風に料理は人から人へ場所を変えて、ちょっと思い違いをしたり、その土地の食材に代用されたりして、変化していくのではないでしょうか。
寒い冬のお家時間をフィンランドの暮らしからヒントを得て、楽しむ。
そんはワークショップができたらと思います。
ルーネベリタルトとカレリアンピーラッカ
フィンランドの食べ物の中でも有名なライ麦の生地にリゾットが入った、素朴で美味しいカレリアンピーラッカと2月5日にフィンランドで食べるお菓子。ルーネベリタルト。スパイスクッキーの生地がケーキの生地に入ったちょっと不思議な食感にベリーのジャムをのせた幸せ味。
どちらのレシピも実際にフィンランドに行ったときに現地の方から教えてもらったレシピを基本として作ります。
Zoomによるオンラインレッスン です。
日時 1/31 日曜日 13:30より約2時間
参加費 3500円
当日は一緒に作っても大丈夫ですが、皆様の作業の様子をこちらがチェックすることできませんのでご了承ください。
基本的に顔出しはなしで、質問の際はマイクをオンにして、音声で質問が可能です。
当日参加できない方は後から動画を見ることができます。
質問は動画を配信してから2週間まで受け付けます。

«モノを直して使うこと。»

カフェ担当のグルマンディーズです。
最近のことを書きました。
«モノを直して使うこと。»
お客様用の荷物入れの籠が長年使っていて解れてきてしまったので、ずっと直したいなと思っていてグルマンディーズ 工作担当の桂さんに毛糸で直せないかな?と相談すると、出来ますよ!と軽快な返事が返ってきた。
お家で出番を長いこと待っている毛糸たちの活躍の時がきました。毛糸ってまとまってる姿がかわいくて、大して編み物もできないくせについつい買ってしまうんです。
そんな毛糸たちと、庭に落ちている木の枝を使って籠が新しく生まれ変わりました。解れてしまって土台のない部分に枝を挾みながら、パンの袋を止めるワイヤーに毛糸を挾み、編んでいくとなんとも愛らしいツギハギの籠に仕上がりました。
新しいものを買うワクワク感もあるけれど、直すことで、どんな風に籠が編まれているのか観察したり、出番の無かった毛糸も陽の目を浴びることができて、ちょっと自分が作った気分にもなり、愛着も生まれてきます。愛着ってどうやって生まれるかと考えると、そのものと過ごした時間や対話だなと感じるわけです。
お店で籠を見かけた際は“ほぉ、これか。ふむふむ。”とみてくれたら嬉しいです。