ダイアリー

静けさが際立つような夜に

読書会ふしぎらです。

3/8土曜日、読書会を開催しました。

この日の掌編小説は、新潮文庫『体の贈り物』レベッカ·ブラウン著、柴田元幸訳より「動きの贈り物」
名前の出てこない主人公とホスピスに入ることになったエドとのお話です。システムとはシステムに?システムにはまる、はまらない、はまりたくない、と話は進みます。
名無しの主人公の感情を丁寧に避けている文章が、最初は分かりづらく、しかしそれ故にエドや主人公の気持ちに近づこうとする私たち読み手がいることに気がつきました。

読んでいる途中で雨が雪に変わり、静けさが際立つような夜でした。

2人、勉強している人、コーヒーカップ、コーヒーメーカー、ヤグルマソウ、テキストの画像のようです

次回読書会は4/12土曜日18〜21

参加費:500円
司会:中川

問合せ、申込みはウエガミまでchidokusho11@gmail.com

心遊ばせる文章教室心遊目想です。

3月2日日曜日、文章教室を開催しました。集まった文章は3つ。
「夜明けに見た幸せの花園」
「12歳」
「無題」

いつもは自分で書いた文章を自分自身が皆の前で読む、というスタイルですが、読んだ後先生が同じ文章を読んでみるということを試みました。

読み方のうまい下手ではなく、自分の文章を客観的に聞いてみるという感じでしょうか。
12歳という文章は、本人が読んだ時はSFのような硬質な印象を受けたのですが、先生が読むとファンタジーのような佐藤悟のお話の世界のような広がりがありました。

さて、次回は新生活が始まる4月です。

4月6日日曜日9:30〜11:30
講師:川崎少百合参加費:1500円

自分が書いた文章を持ち寄り、その場でそれぞれが読んで感想を言い合う形をとっています。書いた文章は先生が持ち帰り最低限の添削をしてお返しします。

問合せ、お申込はウエガミまでchidokusho11@gmail.com

3人、本、テキストの画像のようです

「人との関係」

写真の説明はありません。

こんにちは。毎月第二日曜に開催しているダイアローグカフェhuset(フーセット)です。

3月のhusetは9日10:00〜12:00で開催します。

2月は、12名の参加で3グループに分かれ「人との関係」についてダイアローグしました。

前回もその場でテーマを決め話すということにチャレンジしてみています。husetは、答えのないテーマをもとに、その日に出会う人と北欧ダイアローグの体験をする場です。

最初の20分ほど、ダイアローグについての説明をしていますのでお気軽にご参加ください。
時間は10:00〜12:00。

朝のえんがわに美味しい珈琲とお菓子をご用意していますので、ゆっくりしに来てください。
●お問い合わせ: info@kazetochitoki.co.jp
●参加方法:Facebookのイベントページの参加ボタンを押すか、参加の旨のメッセージを頂ければ助かります。
※様子を見て流れが変わるかもしれませんが予めご了承ください。