心遊ばせる文章教室

3/3日曜日、雛祭りの日、心遊ばせる文章教室心遊目創を開催しました。
今回は、6つの文章が集まりました。
「ミーナはいつも」「私のことはわたしが決める。二人のわたし」「猫のコミュニティ」、それから古書ますく堂から買った手紙小説「おうむからの手紙」を私が読み、最後に川崎先生の新作の披露となりました。

かなり、盛りだくさんでしたのでお互いに刺激にもなり話も盛り上がり、時間ぎりぎりまでお互いの文章について語りあう濃密な時間を過ごしました。

次回文章教室は4/7(日)9:30~11:30(朝です)
講師:川崎少百合(脚本家)
参加費:1500円
自分で書いた文章を持ちより、その場で自分で読んで、お互いに意見を言い合います。
先生が持ち帰り最低限の添削をして返してくれます。老若男女を問わず参加できます。

問合せ、申込はchidokusho11@gmail.com上神(うえがみ)まで

palmbooks

2月10日土曜日、「読書会ふしぎら」を開催しました。

今月の掌編小説はpalmbooksのアンソロジー「palmstoriesあなた」より大崎清夏 の「眼鏡のバレリーナのために」



心の声なのか、独り言なのか、SNSへの投稿のような主人公のつぶやきで小説は進んでいきます。
すべては主人公からみたお話で、本当はどうなのかは読み手が考えるしかない。
最後の「あたしたちは、さびしいね」はいったいどういう意味なのか、そしてタイトルの「眼鏡のバレリーナのために」のためには、いったいどういう意味なのか。おかげでなのか、純粋にあなたのためにといった意味なのか、せいでというような意味なのか。
語り尽くせず、「このテーマは話せなかったね」と最後に言う場面もあるくらいあっというまに時間のたった読書会でした。

palmbooksは、今回始めて知った出版社なのですが、この「palmstoriesあなた」が2冊目とのこと。
手のひらを名前に持つ出版社のことも楽しみな読書会になりました。

次回は3/9(土)19~22
場所:spaceえんがわinn
参加費:500円
司会:山口峻之介
問合せ、 申込はchidokusho11@gmail.com上神まで

雨のそぼふる寒い日も

2/4日曜日、雨のそぼふる寒い日に「心遊ばせる文章教室心遊目想」を開催しました。
少々年齢高めのメンバーで開催していますので、寒い朝に「寒すぎていけないわ」‥と連絡が入り、人数少なめでの開催となりました

それぞれの文章を読んで、互いに感想を言い合った後、文章やお天気から心を遊ばせて、話が広がり時間いっぱいに、話が繋がりました。

さて、次回は3/3日曜日、桃の節句に開催です。
9:30スタート11:30位まで
講師:川崎少百合(脚本家
)参加費:1500円
自分の書いた文章を持ちより、その場で自分で読みます。
創作、エッセイ、散文、詩などなんでもOKです。

問合せ、お申し込みはchidokusho11@gmail.com上神(ウエガミ)まで