日本民話を人形劇と朗読で

【第55回 朗読と本のサロン】1月21日終了いたしました。

前回に引き続き雨のスタートでしたが、ご予約いただいた方全員いらしてくださいました。ありがとうございました。

今回は冒頭に、昨年末亡くなられたスペースえんがわinnのオーナー様を偲んで、私なりのオーナー様のイメージ湧く作品を朗読させていただきました。とても温かいおじいちゃんでした。ご冥福をお祈りいたします。

その他の2作は、名作名場面。ゲストさん方には日本民話を人形劇と朗読で楽しませていただきました。一度でもお客様としてご参加いただき、この会の様子を見ていただいた方でしたら、ゲストさんとして朗読していただけます。朗読初挑戦という方でも、練習のお付き合いもいたします。
聴いていただくのは勿論ですが、朗読者としてもご参加お待ちしております。

次回4月21日(日)13:30〜15:30
参加費  500円(高校生以下無料)ハーブティー、ミニお菓子付き
予約・問い合わせ先090-4075-4407(齊藤)
お早めのご予約お願いたします

ウィークエンドシャッフル

読書会ふしぎらです。ぼたん雪が降った1月13日土曜日、新年初めての読書会を開催しました。

角川文庫『ウィークエンドシャッフル』筒井康隆著より、「碧い底」


寒いせいか参加者少なめで、「なんかよくあるパターン」とか「犬の五郎がしゃべっているのが気になる」とか、表面的なことに終始していて、そんなに面白いのか?筒井康隆ってそうでもないかな、などと油断していました。
終盤、以前はレギュラーで司会をしていたKさんが「そんな感想が出てくるようではこの小説の意味はわからない」と発言。Kさんの発言からはっとして、読み直すと、全く別の世界が広がり、小説にかかれた恐怖の世界にひき擦りこまれました。恐るべし筒井康隆。さすがの日本三大SF作家です。

ということで、次回は2月10日土曜日19~22時
参加費:500円 手ぶらで参加できます。

問合せ、申込はchidokusho11@gmail.com

今年初めての文章教室

心遊ばせる文章教室心遊目想です。

今年初めての文章教室。去年までは第3水曜日に開催していたので、新年早々の開催は初めての経験です。
キーンとした清々しく静かな空気のなかで、文章を読む声が広がります。

集まった文章は、
「ミーナはいつも②」
「朝子さんちの出窓、その後」
「いちばんのライバル」

時間に余裕があったので、先生空の提案でお一人の文章を公開添削しました。
(*-ω-)なるほど、こうすればこんな風に変わるのか、こうすればもっとわかりやすい。

さらっと聞いていたけど、最初の文章では作者の意図とは違って伝わってしまうなど、いろいろな発見がありました。
次回の文章教室は2月4日日曜日9:30~11:30
講師:川崎少百合
参加費:1500円

自分が書いた文章を持ちよって、その場で自分が読んで感想を言い合います。
先生が持ち帰り最低限の添削をしてお返しします。

申込、問合せはchidokusho11@gmail.com