読書会ふしぎら次回は12/4(日)15~18時です。

読書会ふしぎらです。
今夜の読書会は、堀江敏行『戸惑う窓』から「韻を踏んだ四行詩」ヤニス・リッツォスの詩をとりあげた散文は、難解です。
落語の枕のように、窓について語られたあと、リッツォスの詩に入るのですが、はじめは全体の意味を全くつかめませんでした。
中盤以降の司会者古味さんのさすが解説のおかげでなるほど、パズルのピースがどんどんはまっていくように全体を読み通すことができました。
モンドリアン風の碁盤目のような構成の意味も、決して整然と揃っているわけではないという意味がとれると、なるほどという感じです。
「四つの窓は韻を踏んだ四行詩」詩の1節を手がかりに、音、匂い、風、雨などで韻を踏んでいくリッツォスの詩が引用されています。
今は亡きギリシャの詩人に興味がわいてきたのでした。

次回読書会ふしぎらは昼間の開催です。
12/4(日)15~18時
司会 :古味祥吾
参加費 :500円
お申し込み、お問い合わせはchidokusho11@gmail.com

手ぶらで参加できます。

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文章教室をやっています

心遊ばせる文章教室心遊目想です。

本日新装開店、日曜日の朝9時半からの開催になりました。
気持ちのよいお天気のなか、5つの文章が集まりました。
「秋の夜長に」「専務」「猫の話、お手紙つき(仮題)」「旅へのいざない」「キャッツランドルクライア(ミュージカル台本)」

「朝になったから来れるようになったわ」と久しぶりの方がいらしたり、いつもは明るく感じる室内が外が明るいとなんだか暗く感じたり、場所が同じでも時間で見える景色が違うなあ、と思います。

朝の光がまぶしい文章教室は、来月からも続きます。
次回は
12/4(日)9時半から
講師:川崎少百合(脚本家)
参加費:1500円
申込み、問合せ
chidokusho11@gmail.com
朝の景色を堪能していたら、写真を取り忘れました。
以前の写真を明るくして掲載、次回は忘れずに素晴らしい朝の写真をお届けしたいと思います。

文章教室心遊目想

心遊ばせる文章教室心遊目想です。
9/28水曜日文章教室を開催しました。
集まった文章は6つ。
「ついに見つけた!私の夢!」「風に吹かれて」「白雪姫」「手づくりミュージカルへの夢」「猫ねこネコ物語」「パフパフのきのことピーマンの背中」

新しい方お一人、お久しぶりの方お一人のメンバーで雑談多めの夜。
少しずつでも自分の表現したいことを言葉にできるようになってきたことを感じられた会となりました。

次回からは、舞台を朝に移しての開催となります。
日程の関係で10月はお休み。11月からは基本的に第1日曜日の9時半からになります。
※行事などで変更の場合は、お知らせします。

次回の開催11/6(日)9:30~11:30
会費:1500円
講師:川崎少百合
お申込、問合せはchidokusho11☆☆を@gmail.comに変えてご連絡ください。