朗読会の風景。次回は12月25日(日)です。

9月4日【朗読と本のサロン】 終了しました。
9月の残暑の中、たくさんのお客様がご来場くださいました。ありがとうございました。

次回は12月25日(日)13時30分より
予約・問い合わせ090-4075-4407(齊藤)
先着20名様を予定しています。お早めに予約をお願いいたします。

ナマの朗読を体感してみてください。

5つの文章

心遊ばせる文章教室心遊目想です。

今日は、久しぶりの方と、初めての方と、合わせて5つの文章が集まりました。

「『今日を運ぶ』を読んで」「ゴーヤと私」「僕はノア」「やま」「こどもに教えてもらうこと」文章教室の名前の由来、屈託なく心遊ばせて、目想(瞑想)して、感じて文章を書く。

そのようなことなど再確認できた夜でした。自分の奥底に流れるものを自分の言葉で表現できるようになりたい、という野望も抱いたりして。

以前文章に登場した猫のスドマくん(エサは他所で食べて泊まりに来るだけの猫で素泊まりから命名)が、家猫になったというニュースもあり。

次回の文章教室は7/27(水)19~21くらいまで会費:1500円講師:川崎少百合(脚本家)参加者の方はご自分の書いた文章をお持ちください(400字詰原稿用紙5枚以内程度のもの)お問い合わせは下記のメールにて

chidokusho11☆gmail.com☆を@に変えてご連絡ください担当/上神

読書会ふしぎらです

今夜の読書会は、向田邦子『思い出トランプ』のなかから「酸っぱい家族」。

向田邦子は読書会ふしぎら初。寺内貫太郎一家しかしらないので、どんな感じなんだろうと思っていたら、すっきりしない、もやもやする読後感です。しかし主人公の感じた酸っぱい臭い、ちょっとしたエピソードなど、どこにでもある簡単な言葉で再現するうまさ、こう書けばよいというストライクゾーンをついてくる力。作家の力量を感じつつ、いやな気持という感動を味わった雨の夜でした。

次回の読書会は7/9(土)19~22会費:500円当日、司会者の選んだ掌編小説を、一緒に読み感想を言い合うスタイルをとっています。

手ぶらで参加できます。申し込みはchidokusho11☆gmail.com☆を@に変えてご連絡ください。