読書会ふしぎらです。
4/13(日)に読書会を開催しました。
先月とはうってかわって暖かく、窓を開けて風を通すのが気持ちよい日でした。
今回の掌編小説は、レイ・ブラッドベリ『とうに夜半をすぎて』河出文庫、小笠原豊樹訳より、
「黒パン」なんてことない日常の話のように見えて、時間の経過、輝かしい過去から一気に現在に戻っていくラスト。SF小説のイメージの強いレイ・ブラッドベリですが、こんなに日常のささいなことも書いているんだな、と思いました。
訳者が後書きに書いたホラー要素はどこにあるのか?を探すのも楽しかった。(結局はっきりとわからなかったけど)
さて、次回から時間を1時間繰り上げて開催することになりました。ご確認ください。
次回は5/11(土)18~21
参加費:500円
司会:さくら(初司会です)
司会者の用意した掌編小説を、その場で黙読しその場で感想を言い合うスタイル。手ぶらで参加できます。
問合せ、申込はchidokusho11@gmail.comウエガミまで