朗読と本のサロン 開催しました!

3月6日 柔らかい春の日射しを受けながら朗読させて頂きました。

前半は季節絡みの作品や朗読ゲストさんのしっとりと落ち着いた作品を、後半は芥川龍之介作「ピアノ」に始まって–この作品は関東大震災後の横浜の一場面を描いたもの–、東日本大震災の日を思った作品、そして、旧友でピアノ教室を運営なさっている方のピアノをバックにいせひでこ作「1000の風 1000のチェロ」を朗読させて頂きました。

生ピアノは素晴らしく、朗読している私もうっとり!

お陰で写真撮影をお願いし忘れてしまいました💦

掲載の写真はお客様がたまたま撮っていてくださったものです。スミマセン😆

沢山のお客様、ご参加ありがとうございました。

次回 6月5日(日)13時30分よりご予約は090-4075-4407齊藤まで

12月5日朗読と本のサロンレポート 

今回初めての午前午後の2部制でしたが、午前の部も沢山の方がいらしてくださり、大盛況のうちに終わることができました。皆様どうもありがとうございました。

朗読テーマが「動物と暮らす」、スペシャルゲストとしてアニマルドール作家の芦塚葉子さんと作品の動物さん達がえんがわを彩ってくださりました。
宮沢賢治や芥川龍之介、浅田次郎などの作品の他、朗読教室の生徒さん方の絵本や児童文学も聴いて頂きました。

次回は、3月6日(日)13:30から。
心にそっと響く温かい作品の数々を朗読します。
お気軽にご参加ください。お早めの予約をお待ちしております。
予約先 090-4075−4407齊藤まで。

「読書会ふしぎら」です。

お久しぶりです、「読書会ふしぎら」です。

秋もようのえんがわinnにて、11月13日土曜日読書会を開催しました。

今回の掌編小説は「ベスト・ストーリーズⅠぴょんぴょんウサギ球」より、シャーリー・ジャクスン著谷崎由依訳『世界が闇に包まれたとき』「ぬるぬるしたものを掴もうとしている気持ち悪さ」との感想を皮切りに、ひっかかりのない会話、互いに一致しない感じ、平和のなかで闇に包まれている感じなど、全体的につかみどころのない感触からのスタートになりました。
主人公のハンドバックの扱い、登場人物の描き方など、読み応えのある小説でした。
最後にミセス・ガーデンが外に出ていくシーンは、希望にみちているのか、吹っ切れたのか、それとも明るい中の闇なのか、まだ私も決めかねているところです。

次回の読書会ふしぎらは、12月18日(土)19時~22時
参加費:500円
当日一緒に掌編小説を読み感想を言い合うスタイル、手ぶらで参加できます。
申込、お問合せchidokusho11☆gmail.com☆を@に変えてご連絡ください。

朗読と本のサロンのお知らせ 

第47回朗読と本のサロンのお知らせ   齊藤雅美


緊急事態宣言が解除されました。このまま感染者が増えないでくださいと祈るばかりです。

さて、次回のサロンは「動物と暮らす」というテーマで、午前・午後の二部制とし、全て異なる作品を読みます。ワンちゃんネコちゃんとの暮らしの中から生まれたエッセイや物語文豪の動物作品の名作色々な角度からみた作品を取り上げます。

そして、今回はスペシャルゲストにアニマルドール作家の芦塚葉子さんとその貴重な作品さんたちをお招きします。作品に囲まれながら芦塚さんの制作や動物への思いも語っていただきます。こちらもお楽しみに!


日時12月5日(日)

①午前の部10:30~12:30②午後の部13:30~15:30

下の朗読作品を御覧いただいてご参加の部をお決めください。

資料代:各回500円(高校生以下無料)ミニお菓子、お土産付き

但し、午前午後の両方の部にご参加の方は900円に割引させて頂きます。

予約・お問い合わせ先:090-4075-4407(齊藤)
朗読作品(変更の場合もあり)

①午前の部:盲導犬(毛丹青著)、なめとこ山の熊(宮沢賢治著)、ラッキーボーイ(S・ボウズ著 柳田邦男訳)、捨てることのできないもの(阿部夏丸著)

②午後の部:私の幸福(浅田次郎著)、お富の貞操(芥川龍之介著)、大造じいさんとガン(椋鳩十著)、犬部!片野ゆか著)

第47回朗読と本のサロン(9月5日)は中止いたします

いつも「朗読と本のサロン」にご参加頂き、有難うございます。
この度は、爆発的な新型コロナ感染拡大の状況を鑑み、
9月5日開催予定の第47回朗読と本のサロンを中止させていただくことにいたしました。
今回予定しておりましたプログラムは、感染拡大状況と照らし合わせて
開催可能と判断できましたら後日設定しようと思っております。

また、今回のプログラムが実施できないままでも、
12月5日には第48回朗読と本のサロンを予定しております。
この会では、「動物と暮らす」というテーマで
ワンちゃん、ネコちゃんとの暮らし
かつては生活のために動物を殺めてきた人たちの暮らし など
動物好きな方には必見ならぬ必聴(?)の朗読作品を多数とりあげます。
そしてスペシャルゲストにアニマルドール作家芦塚葉子さんと
その素晴らしい作品の動物さんたちにも来ていただくことになっています。
こちらも合わせてご期待ください。

「アニマルドール作家芦塚葉子さんの作品例」

このコロナ禍が早く収まりますことを願いつつ・・・皆様ご自愛ください。

朗読と本のサロン 主催 齊藤雅美
問い合わせ・申し込み連絡先 090-4075-4407

朗読と本のサロン

去る6月6日第46回朗読と本のサロン、沢山の方々にいらして頂き無事に終了いたしました。ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。

次回からはより【三密】を避けるため、午前と午後の2部制にします。朗読内容は同じです。午前の部の参加にご協力頂ければ幸甚でございます。
次回も、新旧取り混ぜた作品でお楽しみ頂こうと準備いたしておりますので、奮ってご参加ください。次回のゲストは初の二十代の若者です!

第47回朗読と本のサロン
9月5日(日)
午前の部 10:30〜12:30
午後の部 14:00〜16:00
参加費 ¥500−(高校生以下無料)
ミニお土産、お菓子付
予約をお願いします(090−4075−4407)
その際に午前・午後どちらの回をご希望かお知らせください

齊藤雅美

 

第45回風景

(写真は過去の朗読風景より)

 

6月6日 第46回朗読と本のサロン

第46回朗読と本のサロン
6月6日(日)13:30より
(満員御礼近し!ご予約はお早めに!)
器 朗読風景
参加費 ¥500−(ミニお土産付き)
主な朗読作品
太宰治「雀」  島木健作「赤蛙」など
コロナ感染防止対策しっかり行います。
予約先: 090-4075-4407
齊藤雅美
※写真は過去の風景です。

朗読と本のサロンの風景

朗読と本のサロン    齊藤雅美
第45回風景
3月21日、第45回朗読と本のサロンは悪天候の中にも拘わらず沢山の方にご来場いただきありがとうございました。
後日お客様の中から、
「忘れかけた文学の世界が蘇ったようです」「今でも感動の余韻にひたって居ります」
と言った嬉しいご感想を頂きました。
日本語の美しさが伝わるような朗読を心掛けております。
迷っていらっしゃる方、お気楽に予約の電話してください。
次回もお待ちしております。
次回のお知らせ

2021年6月6日(日)13:30(13:15 開場)~15:30
スペースえんがわinnにて
参加費:¥500-(高校生以下無料) ミニお土産(手作りグッズ。毎回変わります)・ミネラルウォーターペットボトル・キャンディー付
予約連絡先: 090-4075-4407(齊藤)

写真は、前回の朗読風景とお土産のウエルカムボード

ウエルカムボード2

朗読と本のサロン 3月のご案内

朗読と本のサロン   齊藤雅美

2月28日。第44回朗読と本のサロン終了しました。
1年2か月ぶりのサロン、コロナ前とは随分スタイルも変わり、ハーブティーとお菓子でのブレイクタイムもなく、お客様にも少しずつ絵本の一場面を読んでいただくこともなく、朗読を聴いていただくだけの会となりましたが、本好きのお客様はそれなりに楽しんでいただけたようです。

コロナ禍を押してご参加頂きました方々、ありがとうございました。
今後もコロナ状況を踏まえつつ、できることを地道にやっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

というわけで、次回は3月21日(日)・・・すぐです・・・
第45回朗読と本のサロン開催します。どうぞご予約のうえ、ご参加ください。

今回のメニューをすこしばかり・・
堀辰雄「辛夷の花」・・・木曾の春先はまだ雪も舞います。山中、汽車の窓から白い花が見えたような・・朗読は齊藤雅美。

芥川龍之介「魔術」・・・魔術を習得するには欲を捨てなければなりませんよ。朗読はゲストの椿弥生さん。

あとの1作はお楽しみ。少年の心に泣かされます。朗読は齊藤雅美。


第44回朗読と本のサロン
2021年3月21日(日) スペースえんがわinnにて
13時30分(開場13時15分)~15時30分頃
参加費 ¥500-(高校生以下無料)
ミニ手作りお土産、ペットボトルのミネラルウォーター・キャンディー等 付
予約連絡先  090-4075-4407(齊藤)

 
井澤さんのしおり

 

器 朗読風景

(写真は、前回のミニお土産マグネット付き栞、2019年の朗読風景です)

2月28日 朗読と本のサロン 

第44回朗読と本のサロン
2021年2月28日(日)13時30分~15時頃
25日までに予約連絡願います(090-4075-4407齊藤)
手作りミニお土産付き
参加費¥500-(高校生以下無料)

朗読と本のサロンを主催している齊藤雅美です。
まだ緊急宣言発令中ではありますが、感染防止対策しつつサロンを再開します。

自粛生活もほぼ一年近くになろうとしています。
この生活によるストレスは自分でも気づかぬうちに私たちの心を蝕んでいるのでしょう。是非えんがわにいらして、朗読でも聴いて気分転換してください。

実は、前回が一昨年12月でした。それからずっとその次の回にゲストとして朗読してくださる方は一年以上練習を続けてスタンバイしてくださっています。その方は3月がご都合いいというので、登場は3月21日に予定させて頂いています。

その前に・・・
2月28日急ですが、齊藤1人で開かせていただくことにしました。
コロナ禍を経験した(まだ最中ではありますが)私たちだからこそ気持ちがわかって楽しめるほぼ100年前の作品、ショッピングにも行けないので〇〇〇〇のようなネットでの商品売買も流行っています。
ネット・オークションにはまった主婦の生活をワクワクドキドキで綴った作品、これからどうなるのでしょう・・・
先のことを考えると不安だらけです。
でも、生きていくというのは考えてばかりいても仕方ないことだってあるよねと力づけてくれる作品。3作品を朗読いたします。

平時では、お客様にも絵本の輪読をしていただいておりますが、コロナ禍では中止させて頂きます。
また、ハーブティーをお出ししておりましたが、こちらも中止とさせて頂きます。
お客様にはマスクの着用をお願いいたします。
当方もマスク着用、朗読時はパーテーションの設置をし、休憩時には換気もします。

初めての方も大歓迎です。どうぞお待ちしております。
25日までに予約連絡願います(090-4075-4407齊藤)

齊藤雅美

※写真は過去の風景です。