「朗読と本のサロン」の風景

朗読と本のサロン」
暑さと台風にさいなまれた夏も終わり、秋は実り多い過ごしやすい時となればいいですね。
そんなまだ暑いさなかの9月1日、第42回朗読と本のサロンが行われました。
今回は今までで最大17名のお客様をお迎えすることができました
来てくださいました方、ありがとうございました。
手紙 朗読風景
手紙 看板
次回は12月8日、テーマは<器(うつわ)>です。
随筆家の太田愛人(あいと)氏は、「椅子が最も人間らしい家具とすれば、食器は最も人間に近い台所用品と言える」と
書いています。器は、人間に近い分、人間の芯の繊細なところに触れてくるのではないでしょうか。
日常生活のささやかな気付きに触れた作品を集めました。
ゲストさんは、日頃からいろいろな朗読会でも読まれていらっしゃる方です。小川未明にしてはちょっと変わった面白い作品を朗読してくださいます。
お一人ででも、お友達・ご家族とでも
お待ちしております。           齊藤雅美
次回のお知らせ
12月8日(日)
第43回 朗読と本のサロン 13時半より(13時15分開場)
参加費 ¥500-(高校生以下無料) ハーブティー・お菓子・手作りミニお土産付き
朗読テーマ <器>
問い合わせ・予約 090-4075-4407齊藤まで
(※予約なしでも結構ですが、できれば事前にご連絡いただけると幸いです)

文章教室。次回は9月25日19時から

心遊ばせる文章教室心遊目想です。

8月の文章教室はお休み、次回は9月25日水曜日19時からを予定しています。
興味のある方は
chidokusho11☆gmail.com
☆を@に変えてお問い合わせください。

さて、7月の文章教室の様子です。
発表された文章は5つ。「僕の名前は翼」「梅雨の星」「思いついたことを書いた文章(7月編)」「アンデルセンのお話(仮)」「かばね」でした。

毎月参加していると、題材がなくなるのではと思うかもしれません。しかし実際は、日常のささいなことから文章を書けるようになったなあというのが実際です。最初は書くことがあっても書き進めることができなかったりして。ありきたりの言葉ですが、継続は力なり。

次回読書会は 8/17(土)16時~19時

「読書会ふしぎら」です。
7/20(土)第12回読書会を開催しました。読書会参加者の汎さんが司会に初挑戦しました。
選んだ掌編小説はル・クレジオの『ロンドその他の三面記事』から「オルラモンド」。音楽を流したり(読んでいるとき以外)、イメージイラストがあったり、工夫や緊張を私たちも楽しみました。

出てきたキーワードは、
眼差しが失われる、主人公の年齢、感覚への寄り方、ななめ読みを拒む文章、眼差しの持ち主は誰なのか…など。

最初に出てきた“実在した出来事とのあらゆる類似は不可能である”の一文をどう解釈するか、でも長く話をしたのですが、そもそもそこを意識したかどうかも、意見が分かれました。

次回からも、司会に挑戦したい方を募集しつつ読書会は続きます。次回8月は夕方からの開催になります。夜遅くでなければ参加できるのにという方や、夏休みなので参加したいという中学生も歓迎します。暑さの厳しいおり夕食はなくして参加費を500円とします。初めての方もどうぞご参加ください。

次回読書会は
8/17(土)16時~19時
参加費:500円
司会:古味省吾
お申込み・お問合せは
chidokusho11☆gmail.com
☆を@に変えてご連絡ください。

6月2日(日)第41回朗読と本のサロン

朗読と本のサロン                  齊藤雅美

去る3月10日 第40回朗読と本のサロンが皆様のおかげで無事に開催することができました。観覧にいらしてくだいました方、ありがとうございました。
テーマは<桜の名所>。聴きにいらしてくださった方は、今のこの桜を昨年とはまたちがった感慨をもって御覧になられたかも・・と、少々期待。
次回のサロンのテーマは<いろいろな“先生”>です。どんな先生が登場するやら・・変な“先生”、優しい“先生”、思慮深い“先生”などなどですが、悲しすぎるお話はありません。そして、次回のゲスト朗読は、ご近所の「読み聞かせ」をなさっている方です。普段は絵本ですが、ここでは小説に挑戦していただきます。こちらも楽しみに。
一見様大歓迎です!もちろん、常連さんにもなってくださいね。

次回のお知らせ
6月2日(日)第41回朗読と本のサロン
13時半より(13時15分開場)
参加費 ¥500-(高校生以下無料)
テーマ<いろいろな“先生”>
お問い合わせ・予約 090-4075-4407齊藤ま
(※予約なしでも結構ですが、できれば事前にお知らせいただけると幸いです)